【走行距離は大事?】中古車を購入するときの注意するべきポイントを解説

中古車を購入する時皆様はどこを見て判断しますか?やはり多いのは走行距離ではないでしょうか?走行距離は車がどれだけ使われているか、車について分からない人にとっては大事な基準になります。では、中古車を購入するときの走行距離に注意は必要なのか、注意するべきポイントについてお伝えします。

中古車を購入するときは走行距離に注意するべきか

中古車は新車で買うよりも安く変えるというのがメリットです。そして、中古車を購入するとき走行距離を見て判断する人が多いかと思います。しかし、走行距離はあくまで目安であり車体の状態を表すものではありません。走行距離は判断基準の一つとして認識しましょう。ほんとにいい車に巡り合いたいのであれば走行距離のみで判断をするのははやめましょう。

走行距離を見る際の注意点

走行距離は判断基準の一つです。しかし、走行距離を見る際に注意するべきポイントがあります。それは、「どのくらいの期間でここまで走っているのか」「走行距離が巻き戻されていないか」の2つです。短い期間で走行距離が多い車は短期間でメンテナンスもせずに長距離を何回も走っている可能背があります。そうなれば必然的に車体の状態は悪いはずです。

走行距離は巻き戻すことができるので、意地の悪いお店だと巻き戻して値段を少し高めに売っていることがあります。対策としては、お店の口コミなどをネットで見て、ちゃんとしているお店に行き店員さんにメンテナス履歴など見せてもらいましょう。

走行距離を見るときはこの2つのことに注意してみましょう。

中古車を購入するときに1番注意するポイント

中古車を購入するときに一番注意してみるポイントは、「前のオーナーがどんな人だったのか」「車体の修理の痕跡」です。事故や故障などで修理をしていないかしっかりと見る、または店員に聞きましょう。ディーラーで修理を行っていた車ならば修理歴があるはずなので必ず書類に目を通しましょう。

また、車のエンジン音に耳を傾けましょう。事故や故障をした車のエンジンは完璧な修理をするか交換しない限り新車の時のような音は出ません。できれば、新車との音の比較をしておかしな音が鳴っていたら候補から外した方がいいでしょう。

まとめ

良好な中古車を見分けるのはとても大変なことかもしれません。しかし、やすく中古車を買ってすぐに壊れてしまうと修理費に大金を使い、結局新車で勝った方が安上がりだった、とならない為にも必要なことだと思います。

一人で不安ならば車に詳しい人に一緒に来てもらうなどして、しっかりと自分の納得のいく車を見つけましょう。本記事で紹介した注意するべきポイントを意識して中古車選びをすれば必ずいい車と巡り合えるはずです。

不安が強いという方は車について少しでも知ることからやって行ってもいいかもしれません。素晴らしい車と巡り合えることを祈っています。